20年のビジネス経験からゼロから年商1億円までやることは3つしかない
新会社や新事業をつくって成長させたい、既存事業を早く1億円突破したい。でもそのために具体的に何をすればうまくいくのかよくわからない。
あなたもそう思っていませんか?
今日は、私が20年で25の新規事業と170社以上のクライアントをご支援してきた経験から、「結局これだけ!」という3つのシェアしますので、最後まで見てください。
やることはたった3つしかない
ひとり社長や小さな会社にとって、年間売上1億円超えというのは夢ですよね?
せっかく自分でビジネスや会社経営しているなら1億くらいは稼いでいないと、「どんなお仕事をされてるんですか?」「自分でビジネスをやっています、会社を経営しています」とは胸を張って答えづらい。
そんな感覚ありますよね?
ゼロから1億円を突破するまでについて、ほとんどの人が理解していないのは、やることはたった3つしかないということです。
商品を次々と開発する必要もない。社員をたくさん雇う必要もない。資金調達も必要ない。
Web広告やSNS集客などマーケティングも3個も5個も必要ない。大量の本を読んだり講座を受けたりする必要もない。
ごく基本的な3つのことをやるだけで、1億円ビジネスをつくることはできるんです。
年間1億円は難しいと思っていた...
実は私も年間1億円を稼ぐなんて、自分には難しいと思っていたんです。
知識やスキルが足りないと開店から閉店までミスドにこもって、コーヒーを無限にお代わりしながら、本をいっぱい読んで、オンライン講座でたくさん勉強して。
うまく結果が出ない時は、マーケティングの最新情報やチームマネジメントの方法、便利な自動化・効率化ツールを知らないから、ビジネスが伸びないんだと思い込んでいました。
自分が社長や起業家として器が小さいからじゃないか... と自信を失くした時期もありました。
でも確かに、10億や100億サイズのビジネスを築くには、クリアしないといけないことがもっとたくさんあるんですが、1億〜5億サイズの長期安定成長ビジネスをきっちりつくりたいなら、そんなにやることは多くないんだと気づいたんです。
もしあなたも、ゼロから1億という「産みの苦しみ」を迷わずに素早く突破していきたいなら、やることをシンプルに絞って、次の3つだけを徹底してみてください。
1)セールスやマーケティングに80%を投資する
年商1億円を達成するまでは、セールスとマーケティングを最優先行動としましょう。商品サービスの改良でもなく、素敵なオフィスや名刺でもなく、とにかく集客販売に全集中することで道は拓けます。
ビジネスの売上や従業員規模に関係なく、いかにして顧客を獲得し、商品サービスをリピート継続や追加購入してもらうか。そして、顧客に喜んでいただくか。これが基本ですよね。
セールスとマーケティングに資金や時間、人員の少なくとも80%以上を集中させ、他の活動は徹底的に後回しにするか、削減や排除をするようにコントロールしましょう。
2)新規集客・販売方法の勝ちパターンを見つける
初期のビジネス成功には、広告宣伝投資を短期回収できる新規集客・販売の方法を見つけることが不可欠です。
3個も4個もいりません、たった1つか2つで十分です。
潤沢な資金やリソースがない中で、いかに素早く投資回収してプラスの利益を生み出す勝ちパターンを確立できるかが生命線です。
Profit Engineの『月刊売れる仕組み戦略レポート』『売れる仕組み戦略会議』でも具体的なパターンやレシピ、事例をシェアしていますので、参考にしてください。
3)1億円突破に必要な目標顧客数をクリアする
あなたは、年商1億円を達成するために必要な顧客数を把握していますか?
たとえば、うちの会社の場合、クライアントの売れる仕組みづくりを支援する事業部門では、1社あたり平均年間600万円ほどの報酬をいただいています。
つまり、年商1億円を達成するにはクライアント17社を獲得・維持できれば良いという計算になります。
もしあなたがBtoCビジネスをやっているなら、もっとたくさんの顧客数が必要になるでしょう。
年商1億円突破するまでは利益を残すよりも、勝ちパターンに再投資、再投資、再投資のサイクルをまわすことにより、目標顧客数の獲得に全集中し、雪だるま式に複利で素早くビジネスを育てましょう。
まとめ
年商1億円を突破したら、ビジネスをさらに伸ばすのは、それほど難しいことではありません。なぜなら、すでに新規集客・販売方法の勝ちパターンもあり、顧客クライアント基盤もあるからです。
やることをシンプルに、売れる仕組みもシンプルに、目標数字もシンプルに。
本当にやるべきことだけに全集中して突破しましょう!