社員ゼロで1億円を生み出す最強の稼ぎ方。ひとり社長の弱点を克服するチームランスという働き方。

あなたもひとり社長やフリーランスの限界を感じていませんか?

私たちジーニアスラボは、社員+フリーランスメンバーあわせてもたった25名。本当に小さな会社です。

それなのに、常時20社以上のクライアントの売れる仕組みづくりをご支援したり、10前後の自社ブランドを運営したりしています。なぜ、小さな所帯にも関わらず、多くのプロジェクトを動かすことができるのでしょうか。

その原体験は、私がたった一人で独立起業した初期の頃に直面した課題にあります。

私は一番最初の頃、テレアポのトークスクリプト作成や新人研修を担当するコンサルタント、トレーナーとして起業しました。

起業と言っても、資金調達して大きな事業を目指すスタートアップなどではなく、私がひとりサイズで始められるスモールビジネス。フリーランス起業、ひとり起業と言ってもよいかもしれません。

しかし、多くのひとり社長やフリーランスが感じるのと同じように、私一人の持つ知識やスキル、経験、実績、時間にはすぐにキャパの限界がきてしまいます。

特に、自分の労働力が商品サービスとなる場合には、無限に働くことはできませんから、すぐに時間キャパいっぱいになります。

顧客単価UPしようにも、青天井というわけにはいきません。収入や貢献の上限がおよそ決まってしまうわけです。

昔ながらのビジネスや経営のやり方であれば、社員をたくさん雇用して、限界突破やスケールを目指すのが一般的だったかもしれません。

私は独立起業の初期に直面したひとりビジネスの限界を突破するために、20年前に業務委託のフリーランスを見つけることは簡単ではありませんでした。

でも今は、違います。優秀な即戦力としてガッツリ働きたい人材、スキマ時間でのちょいワーク希望の人材が、単発または継続の業務委託契約によって、簡単に見つかる時代です。

社員を一人も雇用しなくても、商品サービスの全体設計、業務プロセスの見える化した上で、タスクごとの実行担当を自分自身や正社員ではなく、フリーランスをアサインしてチーム運営すればいいだけです。

セールスライティングができる人、コンテンツがつくれる人、動画編集ができる人、デザインができる人、システムが組める人、広告運用ができる人など、優秀な即戦力人材を正社員として採用することは、簡単ではありません。

でも、フリーランスやクラウドワーカーとしてなら、それほど難易度の高い話ではありません。

私の場合は、フリーランスやクラウドワーカーへのアウトソーシングを積極的に取り入れて、自分はディレクターに徹することにより、時間キャパの限界、収入や貢献の上限を突破しました。

最初は「うちは専門知識や技術を要する仕事だから、外注化は無理だ」と思い込んでいましたが、今振り返ってみると完全に思い違いだったと言えます。

私よりも知識やスキル、実績がある人なんて、いくらでもいるんです。結論、どんな専門業務でも外注化は可能です。

ただし、最後に1点。フリーランスやクラウドワーカーでチーム編成する時の注意は、あなた自身になんの知識や理解もないのに、盲目的に丸投げしてはいけないということです。

たとえば、PROFIT ENGINEでインプットした売れる仕組みづくりを実践していこうにも、あなた自身が知識武装し、戦略や施策の全体像やうまくいくコツをある程度わかっていないと、誰を集めたらいいのか、何をしてほしいのか、どのように実行してもらいたいのか、具体的な指示伝達ができませんね。

あなたはディレクターの役割であり、すべてを自分一人でこなさなくとも、ビジネスモデルや売れる仕組みを最も熟知している存在にならなくてはいけないということです。

『月刊売れる仕組み戦略レポート』『売れる仕組み戦略会議』をはじめ、書籍や研修トレーニングなど、あなた自身とチームを強くするリソースとしてぜひ今後もご活用ください。