【関係性こそ資産】大切なことは全部、顧客と社員が教えてくれる。顧客や社員一人ひとりと関係性を繋ぐアクションを取り入れよう。
今朝はこれから北陸新幹線に乗って、金沢へ向かいます。
今年7月から10月の4ヶ月間かけて、47都道府県で順次開催している『売れる仕組み戦略セミナー』は、今週の開催地は、石川・福井・滋賀。
行ったことない都市や乗ったことのない電車に乗って全国を巡っていると、気分は桃鉄、水曜どうでしょう、みたいな感じ。
桃鉄、水曜どうでしょう、ご存じですか?結構好きな方、多いんじゃないでしょうか。
桃鉄は、桃太郎電鉄というスゴロクゲーム。サイコロの目で移動しながら、全国各地の収益物件を買っていくゲームです。
水曜どうでしょうは、1990年代から続く北海道ローカル発、あの大泉洋さんを全国区にした大人気TV番組。
サイコロの目で、電車や飛行機、高速バスで全国各地を移動しながら、地元北海道のゴールを目指すというサイコロの旅は人気企画でした。
私たちの『売れる仕組み戦略セミナー』にサイコロはありませんが、全国各地の社長・事業主の皆さんと直接お会いできるのは、本当に楽しい経験です。
経済合理性や効率性で言えば、どう考えてもオンライン開催の方に軍配です。
でも実際に、会場で皆さんとお会いして、お一人おひとりとご挨拶し、お顔を拝見し、会話し、「売れる仕組み戦略10のメソッド」を伝え、メモを取る様子や表情を見て、質問に答えて...
「大切なことは全部、顧客と社員が教えてくれる。」
社長・事業主にとって最も重要視すべきことは、顧客との関係性、社員との関係性の2つだと私は思います。
会社やビジネスの大小、業種業態に関わらず、です。
PROFIT ENGINEのメインテーマは「社員数・働く時間に依存しない長期安定成長ビジネスをつくる売れる仕組み戦略と技術」です。
人口減少時代の日本、人材採用・育成・定着がますます困難になる環境で、いかに少数精鋭のチームで顧客に価値を届け、安定利益を創出できるビジネスを築くか。
私たちの顧客は誰で、何を求めているのか。
データやアンケート集計、オンラインでは見えづらいリアリティを『売れる仕組み戦略セミナー』を通じて感じ取っています。
それが、私たちにとっても、新たな気づきや商品サービスづくりのヒントにもなるわけです。
フリーランス中心のフルリモートが主体な私たちの会社が、年4回の社員旅行をしているのも、日頃のオンラインコミュニケーションでは見えづらい社員メンバーのリアリティを感じ取るためでもあります。
顧客との関係性、社員との関係性は、経済合理性や効率性だけを追求していては築くことは難しいと私は感じています。
一見、非効率や遠回り、泥臭いと思えることでも、時には”接触濃度”の濃い、顧客や社員一人ひとりと関係性を繋ぐアクションを取り入れてみてください。
そして、そのアクションを思いつきや気まぐれ、できたり・できなかったり、ではなく。
社長・事業主としての定期的に実行するルーティンや習慣、仕組みと捉え、意図して組み込んでおくこともポイントですよ。
今日も素晴らしい1日を!
では、私は金沢へ行ってきます。乗り遅れないようにしないと笑