ライフスタイルWeek夏 Design Tokyo展に出展決定!展示会営業の成功戦略『トリプルリミテッド・フォーミュラ』とは。

『ライフスタイルWeek夏』のDesign Tokyo 国際デザイン製品展(会場:東京ビッグサイト)に出展します。今年から本格始動した『Luxury Direct』の海外輸入事業のためです。

スペイン・カナリア諸島を拠点とするフレグランスメーカーの日本初上陸をプロモートします。

今回の展示会を皮切りに、9月の東京ギフトショー、そして来年以降も年4回を目安に展示会に出展していきます。

そして、展示会のタイミングにあわせて独占販売権を締結した新商品・新メーカーの日本初上陸をご紹介したいと計画しています。

何度か海外展示会をまわり対話して感じたことは、ほぼ例外なく、海外メーカーは日本市場へ進出したい、そのためにパートナーを求めているということ。ウェルカムな空気満点で歓迎してくれるんですよね。

私たちにとっては、新規性・独自性のあるブランドや商品を一瞬で手に入れることができるメリットがあります。

Profit Engineの読者の皆さんの中にも、輸入輸出ビジネスをされている方が何人もいらっしゃるので、経験ある方はピンと来るはずです。

先日、私の著書『事業復活メソッド』を読んで、新規のご相談をいただいたグループ年商700億円超えの企業様も、建設現場で使う重機や設備、資材の海外輸入事業を展開されていました。

子会社や事業部門リーダーの育成と事業成長スピードを強化したいということで、『実践1on1コーチング』をご用命いただきましたが、海外に目を向けると今まで自分が見えていなかった可能性が広がるのを感じます。

7月のライフスタイルWeek夏からは、3月号の月刊売れる仕組み戦略レポートで解説した『トリプルリミテッド・フォーミュラ』を、いよいよ自社で現場検証していきます。

簡単に言えば、「展示会」を売れる仕組みの中心に位置付け、新規客や既存客、メディアを殺到させながら、会場限定オファーでの即決受注とメディア露出を雪だるま式に育てる戦略です。

これまで東証プライム上場企業や有名企業をはじめ、クライアント47業種168社とご縁をいただき、売れる仕組みをご支援してきました。

そのうち過去9社でトリプルリミテッド・フォーミュラを実践し、いずれも上々の成果だったため、満を持して月刊売れる仕組み戦略レポートでもシェアしました。

この戦略で株式上場したクライアントもあるくらいですよ。

BtoBの販路開拓、クライアント開拓、アライアンス先の開拓などの目的で、展示会はかなりオススメです。

なぜなら、数万人や数十万人もの見込候補にたった3日、待っているだけでリーチできるんですから。

もしかしたら、あなたはProfit Engineのコンセプト「社員数・働く時間に依存しない売れる仕組み戦略」に矛盾するように思うかもしれません。

しかし、「新規開拓や新商品受注を展示会場限定でしか受付しない」という戦略方針を貫くことにより、展示会営業はこれ以上ないほど効率的になります。

なぜなら、すなわち年に1〜2週間程度しか新規営業はしない、という意味だからです。

しかも、顧客・見込客側から来場いただく営業スタイルです。

超大手の百貨店などの一部例外を除けば、店舗EC事業者やバイヤーの方々にとっても、本当は展示会場で意思決定できる方が嬉しいんですよね。

『トリプルリミテッド・フォーミュラ』の売れる仕組み戦略全貌はレポートにすべて書きました。

直近で展示会出展の予定がない場合でも、たとえば、自社企画のイベントやカンファレンスにも同様の戦略が適用できます。

意外と応用範囲は広いので、ぜひ読み込んで自社にどう応用できるか試してみてください。