「あなたの人生は、たった4000週間」ひろゆき&全米が絶賛した『限りある時間の使い方』

「あなたの人生は、たった4000週間しかない」私たちの平均寿命を週単位で考えると、なんだか思ったよりも自分の人生が短いことを実感しませんか?

私が大学生の時に読んだ、日本を代表する経営者が書いた本には、「時は金なり、ではない、時はすべてだ」Time is Moneyじゃない、Time is Everthingなのだと。

私は昨年40歳になり、今年7月に41歳になります。平均寿命通りだとしても、残りの人生は約2000週間。「もう人生の半分が終わったんだな...」と思うと、なんだか少し焦るような気持ちになります。

あなたは今いくつでしょうか?残された時間はあと何週間ですか?今までの延長線上で人生を時間を過ごすのか、それとも何かを変えるのか。深く考えさせられるのではないでしょうか。

NYタイムズやWSJなどから絶賛され、全米でベストセラーとなった『限りある時間の使い方』の著者、オリバー・バークマンは、「メールの洪水ややることリストの増殖に振り回される日々から抜け出し、本当にやるべきことに集中するためには、生産性を高めるための『ライフハック』だけに頼るのではなく、自分の限られた時間をどう使うかを真剣に考える必要がある」と主張しています。

「もっとたくさん、もっと頑張る」では業績は伸びない

私たちはいつも「時間が足りない」と嘆きながら、効率的に時間を使おうと工夫しますよね。でも、バークマンはそんな小手先の技術に頼っても人生は充実しないと断言しています。

たとえば、電話やメールの発明によって生活が加速したせいで、人は以前よりもイライラしています。どんなに仕事が効率化されようが、本質的な人生に対する向き合い方が変わらない限り、ライフハックやタイムマネジメント術では解決できないと言います。

これは私たちの会社やビジネスにも全く同じだと思いませんか?P/LやB/S、キャッシュフローには「時間」という資産や費目が明記されることはありません。私たちはついお金のことばかり気にしていないでしょうか。売上や利益が増えたら喜び、現金残高が減れば右往左往していないでしょうか。

「よーく考えよう、お金は大事だよ」はもちろんです。

しかし同時に、あなた自身の限りある時間はもちろん、社員一人ひとりの限りある時間、顧客クライアントやパートナーの限りある時間にまで意識を向けてみると、あなたのビジネスのあり方、チーム運営のあり方、提供する商品サービス、そしてあなた自身の生き方そのものに、もしかしたら何か変化が必要かもしれません。

Profit Engineでは「社員数・働く時間に依存しないビジネスモデルや売れる仕組みづくりの戦略と技術」を、定期出版物や会員制勉強会、実践1on1コーチングなどでご支援しています。

限りある人生、限りある時間資源から、あなたや社員の皆様がより大きな利益や成長、貢献を生み出せるように、お役に立てると信じてこれからも精進してまいります。