スペイン・テネリフェ島へ5月に出張します!大多数が躊躇し臆病になる時、あえて勇気をもって一歩前へ進め
うちの会社の新事業ブランド『Luxury Direct』。
今回、独占販売契約を締結したスペインのフレグランスメーカーの日本初上陸をプロモートするんですが、生産拠点がなんとカナリア諸島、テネリフェ島なんです!
「えっ、テネリフェってどこ?」と思いましたか?
そうなんです、実は私も知らなかったんですけどね笑
アフリカ北西の国、モロッコの西側、大西洋に浮かぶ島なんです。
ヨーロッパ本土からは飛行機でおよそ3時間。ヨーロッパ本土の人々からは「大西洋の楽園」と呼ばれ、日本人にとってハワイのような場所です。
5月中旬にエミレーツ航空のドバイ&マドリッド経由、メーカー現地訪問で1週間ほど出張してまいります。
本当のことを言うと... メーカー訪問するか迷いました
私とスタッフ2名で行くのですが、Skyscannerで安く抑えたとはいえ航空券と宿泊込みで45万円と結構お金かかります。
しかも以前のポルトガルのリスボン出張で、8時間の時差はスケジュールと体力調整がだいぶシビアだったんです。
Zoomなどを使ったオンラインMTGなどで、メーカー側とは頻繁に情報交換していますし、展示会やプロモーションのための写真や動画素材もお願いすればもらえます。
だから「必要最低限でOK」と効率重視でいくなら、わざわざ現地訪問までしなくても良さそうなんです。
大多数が躊躇し臆病になる時、あえて勇気をもって一歩前へ進む
でも最近、私は拙著『事業復活メソッド』で自分が書いたことに、正面から向き合おうと心がけているんです。
それは「大多数がやっていることを見て、その逆をやってみる」ということ。
戦略とは「違い」を意図してつくることですよね。
同業他社や隣近所と同じようなことを、同じようにやっているだけなら、自社や自分の存在価値ってあるんでしょうか... ないですよね?
すでにある大手企業や有名ブランド、先行者で事足りるわけですよ。
Profit Engineが皆さんとシェアしているビジネスモデルや売れる仕組み戦略のパターンや事例、考え方・やり方。
それらは、自ら「違い」をつくり出すために、大多数がやらない・気づいていない戦略や戦術のアイデアの源泉でもあります。
大多数が見過ごしていること、その中にチャンスや可能性を見出す
違いを意図してつくるということは、言い換えれば「自らリスクを取る」「あえて代償を払う」という意味でもあります。
大多数がやっていないこと、見過ごしていることの中に、チャンスや可能性を見出すこと。
大多数が躊躇したり、臆病になったりする中で、あえて一歩前へ進む。
もちろん、なんでもかんでも、会社が潰れるほどの致命傷となるリスクは取るべきではありません。
しかし、自社や自分が取れるリスクの範囲内で、「普通はここで怯むよな、諦めるよな、怖気づくよな」と思える分岐点がきた時、あえてGOしてみる。
短期的には無駄や回り道、非効率のように思えても、結構のちのち効いてくるんですよね。
私に教えや勇気をくれるのはいつもクライアントや読者です
『売れる仕組み戦略実践1on1コーチング』のクライアント、『月刊売れる仕組み戦略レポート』の読者の皆さんが日々、挑戦されていることを私は知っています。
たとえば、、
✔️AGA治療や美容クリニック経営されている社長は、新たにペット向けの再生医療分野に挑戦しています。
✔️輸出ビジネスのコンサルや海外営業代行を手がける社長は、新たに会員制のサブスクサービスの開発に挑戦しています。
✔️地方老舗の印刷会社の社長と幹部社員の皆さんは、新たにオリジナルの手帳ブランドの開発に挑戦しています。
✔️AI・BI・データサイエンス分野の日本NO.1企業の皆さんは、新たに人材獲得戦略の一環で、新たな会員制の教育コミュニティを立ち上げて、Meta広告やYouTube広告に挑戦しています。
✔️リクルートトップパートナーの求人広告代理店では、未経験メンバーだけの新チームで、週次PDCAに苦労しながらも、新規反響数が四半期過去最高を達成しました。
「普通、ここで諦めるよな...」さぁそこで、あえて、一歩前へ
新たな挑戦をするほど、今までに経験したことのない課題や反対、試行錯誤が待っているものです。
でも、そこで考えてみてください。
「普通、ここで諦めるよな...」って思えるポイントこそ、後から振り返れば運命の分かれ道になるかもしれません。
さぁ、あえて、一歩前へ。