サブスクビジネスにモデルチェンジして業界NO.1を目指す人材紹介会社の事例

昨日急遽、新しいクライアントを1社契約しました。

税理士や社労士、獣医・動物看護師など国家資格業界に特化した人材紹介サービスを提供する会社です。

『売れる仕組み実践コーチング』や実務代行をお受けしていた別のクライアント先で働いていた社員の方が、転職されて改めて私たちにお声がけをいただきました。

ここ数年は、クライアント紹介や協業のご相談も増えてきました。ご縁はつながるものですね。本当にありがたいことです。

この会社は業界NO.1になる

この新しいクライアントは今後1−2年でニッチ業界NO.1になると思います。

「法人営業力が半端ない」
「ニッチな業種職種に特化している」
「コンテンツづくりが機動的にできる」

などいくつか理由はあります。「私たちジーニアスラボがご支援するから」これも理由だったら嬉しい笑

でもそれより、他の人材紹介との決定的な違いがあるんです。

一言でいえば「サブスク」なんです

普通、人材紹介と言えば成果報酬型が基本ですよね。採用決定時には、一般的に紹介手数料35%として100万や200万、それ以上を支払いますね。

でも、このクライアントは月額課金型のサブスクであり、毎月●名の応募者面談を保証するというオファーをしているわけです。

市場調査や各ターゲット職種の採用において、採用単価や面談単価、内定入社率などのKPIをはじいて、士業や獣医の国家資格保有者の採用事情に絶妙の値付けと保証をセットでオファーしているんです。

OKいただいている範囲で言えるのは、ここまでなんですが、人材紹介サービスをサブスクモデルへシフトすることで、いま急成長しています。

サブスク化する圧倒的メリット

サービス提供するクライアント側は、 、

  • 月額課金型のサブスクなので、安定収益かつ未来の数字も予測しやすい。
  • その結果、積極的に広告宣伝や広報PRにも投資判断ができるので、事業成長も加速する。
  • 士業事務所や動物病院とは継続的な取り組みになるので関係構築・維持がしやすい。

士業事務所や動物病院側にとっても、、

  • コストや手間の面で、他の人材紹介や求人媒体掲載よりも明らかにメリットがある。
  • 特に士業事務所は国家資格保有者、即戦力を採用できた分だけ、顧問先の仕事を受けられるし、ビジネスは伸びる。

人材紹介のサブスク化によって、断る理由がないオファーを提案しているわけです。

マネタイズのポイントを内定入社ではなく、応募者面談にスライドさせているところも見逃せませんね。

売れる仕組みでさらに成長加速

今回は営業力一本でぐんぐん伸びているタイミングから、さらに社内マーケチームを編成・育成して、toB・toCともに売れる仕組みを構築していきたいということでお声がけをいただきました。

しっかり貢献できるように頑張ります。

いま開催中の『脱労働集約戦略会議』day1のサブスク設計講座でも話しましたが、やっぱりサブスクは強いですね。収益構造も、顧客との関係性も根本から変わります。

あなたのビジネスでもサブスクをどのように取り入れられるか、2024年に向けて考える価値がありそうです。