Stripe(ストライプ)を選んだ3つの理由!世界標準のweb決済サービスに成長。Paypal(ペイパル)よりも断然使いやすい。

web決済サービス、何を使っていますか?私たちはStripe(ストライプ)です。

Stripeは企業価値100億ドル超のデカコーンと呼ばれる米国発のスタートアップです。

ビジネスのゼロイチ、かけ出しの頃、私たちはPayPal(ペイパル)を使っていました。GMOペイメントゲートに申請したのですが、物販とは違い、オンライン講座や会員サービスなどの無形商材だったこともあり、審査に落ちてしまいました。

まぁゼロイチですから、単純に法人としての信用力の問題もあったでしょう。GMOペイメントゲートが使えないので、お客様からも安心して決済いただけるように、世界中で主流だったweb決済サービス、PayPalを使ってきたんです。

でも今は、圧倒的にStripeですね。

最近のニュースでは、コロナをきっかけにweb通販が伸びて、web決済需要が急増し、Stripeの売上は約6倍に急成長しています。さらには、web決済だけでなく、シンガポールを皮切りに実店舗向けの決済端末を広げ、リアルも取り込んでいこうとしています。Stripe、攻めてますね。

なぜ私たちがStripeを選ぶのか。理由は3つです。

理由1:アカウント不要で決済できる

海外ではPayPalアカウントを持っている企業や個人は多いですが、日本ではPayPalアカウントを持っていない方、そもそもPayPalを知らない方も結構いるものです。

PayPalアカウントがないと、何かwebで商品サービスを購入しようと思っても、スムーズに決済できません。PayPalアカウントをまず作りにいって、決済カートへ戻ってこなくてはなりません。これは致命的です。

一方、Stripeはアカウント不要でサクッと決済いただけるのでスムーズなのです。

理由2:幅広い決済手段に対応している

VISAやMastercard、JTB、Diner’s Club、AMEXなど、幅広いクレジットカードに対応しているのは、PayPalもStripeも同じ。

しかし、StripeはさらにApple Payなどのモバイル決済にも対応しています。さらに、webやリアル、様々な決済手段から集まる売上や顧客データをダッシュボードでわかりやすく統合してくれるのも、Stripeのメリットです。

理由3:週次で口座入金してくれる

決済から口座入金までのサイクルが短いのは、Stripeの大きなメリットです。PayPalは月次ですが、Stripeは週次で入金してくれます。

キャッシュフロー上の余裕があり、月次でも週次でも大差ないと思われる方もいるかもしれませんが、スピード重視の中小ビジネスやスタートアップにとって、入金サイクルが短いということは重要です。

なぜなら、広告宣伝や販売促進への再投資サイクルをどんどん回せることを意味するからです。翌月を待たず、当月内でも利益の再投資サイクルをぐるぐる回せることで、事業や顧客基盤の成長スピードがUPします。

もしあなたのビジネスでもweb決済サービスを何にしようか、乗り換えようかと考えているなら、Stripeは結構おすすめなので、検討してみてくださいね。