【プロ直伝】年収1億円を稼ぎ続ける営業マンの"密かな4つの行動習慣"とは?/訪問しないで売る営業の専門家 菊原智明氏 × BtoB売れる仕組みの専門家 村上智彦【GENIUS LAB】
一瞬だけ売れるのではなく、10年・20年と長期にわたってトップ営業マンとして活躍するには、どのような行動や習慣が必要なのでしょうか。本記事では、元トヨタホームのトップ営業マンであり、現在は営業コンサルタントとして15,000人以上を指導、80冊以上の営業書籍を出版している菊原先生の言葉をもとに、「売れ続けるトップ営業マン」に共通する行動習慣をご紹介します。
1. 感謝を「形」にする
トップ営業マンは「感謝を形にする」ことを欠かしません。心の中で「ありがたい」と思うだけではなく、それを具体的な言葉や行動に変えます。たとえば:
- 言葉で伝える:「いつもありがとうございます」と直接相手に伝える。
- 物を贈る:お礼として小さな贈り物を用意する。
- 行動で示す:手書きのメッセージや肩を揉むなど、相手が喜ぶ形で感謝を表現する。
営業の世界では、契約が取れると「自分が会社を支えている」と天狗になる人が少なくありません。しかし、感謝を忘れた人は次第に孤立し、結果的に失敗していくのです。長期で成功する人ほど、感謝を忘れず、周囲の協力を得られる関係を築いています。
2. 弱い立場の人に優しく接する
トップ営業マンは、自分より立場が弱い人や協力会社、後輩などに対しても礼儀正しく、優しく接します。多くの人は成功すると天狗になり、下請けやパートナー企業に高圧的な態度を取ることがあります。しかし、そうした態度は次第に周囲の反感を買い、協力者を失う原因となります。
一方、売れ続ける営業マンは以下のような行動を取ります:
- 依頼をする際は感謝の言葉を添える。
- 仕事がうまく進んだ際はお礼を述べる。
- ミスがあったときも冷静に対処し、責めない。
結果として、長期的に信頼を得て、ビジネスを円滑に進める環境を作っています。
3. 体のメンテナンスを欠かさない
成功を続けるには健康管理が不可欠です。トップ営業マンは健康的な生活習慣を重視し、体調を万全に整える努力をしています。多忙な営業職では、不規則な生活や飲み会の増加が健康を害する原因となりがちですが、以下のような習慣が健康維持に役立ちます:
- 早寝早起き:朝型の生活を心がけ、夜9時〜10時には就寝。
- 朝活:早朝に重要な業務やアウトプットを行う。
- 適度な運動:日々のストレッチやウォーキングなどで体を動かす。
- 健康的な食事:発酵食品や栄養バランスを意識した食事をとる。
菊原先生は朝4時に起床し、ブログ執筆や企画の立案といった重要な仕事を午前中に済ませることを習慣としています。この「朝活」によって仕事の効率が上がり、健康を保つことができます。
4. クイックレスポンスを徹底する
顧客や社内の依頼に迅速に対応する「クイックレスポンス」は、信頼を築く上で重要です。たとえ多忙でも、以下のようにレスポンスのスピードを意識することで顧客満足度が向上します:
- メールは午前中に返信する。
- SNSやチャットツールでは即時対応を心がける。
- 朝の時間を使って、前日の未対応事項を解消する。
菊原先生は早朝に重要な業務を済ませることで、午後の予定に柔軟に対応できる時間を確保しています。この時間管理が結果的にクイックレスポンスにつながり、顧客の満足度を高める要因となっています。
5. 朝活を習慣化する
トップ営業マンの多くは朝型生活を実践しています。朝の時間を有効活用することで、以下のような効果が得られます:
- 重要な業務を集中して行える:他の人が活動を始める前に、企画や執筆などのアウトプット作業を終わらせる。
- 一日をポジティブにスタートできる:朝の達成感が自己肯定感を高め、モチベーションを向上させる。
初めから大幅な早起きをするのは難しいため、1日1分ずつ起床時間を早めることを推奨します。この方法で少しずつ朝型生活を定着させることで、無理なく効果を実感できます。
6. 反面教師から学ぶ
成功する人は、失敗する人の特徴を観察し、自分の反面教師として活用します。たとえば:
- 天狗になり感謝を忘れる人。
- 健康管理を怠り体調を崩す人。
- クイックレスポンスができず、顧客の不満を招く人。
これらの失敗例を参考にしながら、自分が同じ道を歩まないよう意識することが、長期的な成功につながります。
まとめ
売れ続けるトップ営業マンの共通点は、感謝を形にすることや弱者への優しさ、健康管理、迅速な対応、そして朝型生活などの行動習慣にあります。これらを実践することで、周囲の信頼を得て長期的な成功を手に入れることができます。
あなたも今日から小さな習慣を取り入れ、一流の営業マンを目指してみてはいかがでしょうか。