【売れる仕組み×利益再投資】稼いだお金、捨てられますか?時間の切り売り発想から脱却して、お金で時間と結果を買う。

このPROFIT ENGINEには、大きく2タイプの読者がいます。

1つは、自分の知識やスキル、経験、資格などを生かした”ひとりビジネス”をされている方です。コンサルタントやコーチ、その他フリーランスとして、ひとり起業されている方です。

もう1つは、社員スタッフを雇用して、”会社経営”をされている方です。従業員規模は数名から数百名まで、結構幅広い皆さまがいらっしゃいます。

今日の内容は、どちらかというと、前者の”ひとりビジネス”をされている方向けの内容です。

”ひとりビジネス”は、自分の労働力・働く時間に依存するデメリットはあるものの、会社員時代と比べれば、経済的に余裕を持つことができます。

初年度から年収1000万〜3000万円を稼ぎ、収入をキープし続けるのは、それほど難しいことではありません。

会社員時代の強みを生かしてスモールに起業して、素早くキャッシュを稼ぐには、自分の時間を切り売りする肉体労働は手っ取り早い方法です。

◾️労働力・働く時間依存からの脱却

私たちが運営する『Marketing Gear(マーケティング・ギア)』でも、年収1000万〜3000万円を稼ぐマーケターになる知識や技術、クライアント獲得方法をシェアしています。

私自身が独立起業の最初期にやっていた再現性の高い方法も伝授しています。時代のニーズにもマッチしていて大変人気です。

しかし、誰しも欲が出てくるものです。

”ひとりビジネス”を3年くらい続けて、お金の悩みがなくなってくると、次のステージ、次のチャレンジに進みたくなるものです。

「お金だけでなく、時間の自由も叶えたい」
「労働力に依存しないビジネスを作りたい」

自分の労働力・働く時間に依存するビジネスのままではスケールしません。

さて、自分が朝から晩まで働かなくても、安定収益を生み出してくれるビジネスを作るには、どうすればいいのでしょうか?

年収1000万〜3000万円のフリーランスやひとり社長から、年商1億円を超えるビジネスオーナーになるには?

自分の知識やスキル、経験を生かしながらそのままスケールさせるのか。あるいは、まったく別のビジネスを立ち上げるのか。

どのようなスケールの仕方だとしても、結局のところ成功するポイントは1つだけ。

◾️広告宣伝投資で時間と結果を買う

あらゆるビジネスに共通するのは、顧客資産の量と関係性です。

”ひとりビジネス”で稼いだキャッシュを広告宣伝へ再投資にまわして、顧客資産をつくり始めましょう。

あなたがどのような方向性でビジネスを拡張するとしても、です。

そして、なぜか不思議なのですが、広告宣伝にお金を投資することに対して、渋る人がとても多いのです。

その代わりに、ブログを書くとか、Instagramに投稿するとか、YouTube動画をUPするとか、手間も時間もかかるわりに、いつまでにどんな結果が期待できるのか予測が難しい集客方法に走りがちです。

個人の趣味やお小遣い稼ぎなら構いません。でも、私たちが取り組むのは、ビジネスです。事業です。

何のために”ひとりビジネス”でキャッシュを稼いでいるのでしょうか?

それは、遊んで浪費するためでしょうか?必要以上の贅沢な暮らしをするためでしょうか?貯金が増えたと自慢するためでしょうか?

もちろん、違いますよね。次のステージへ進むための足がかりをつくる。これが狙いです。

◾️売れる仕組み×再投資サイクルが鍵

年商1億円を超えるビジネスオーナーになるなら、自分の時間や労働力依存の発想から脱却して、広告宣伝に投資して「お金で時間と結果を買う」という発想へシフトしなければなりません。

人をたくさん雇用せずに、大きな借入もせずに、自分の働く時間をコントロールしながら、素早く安定収入を得たい、年商1億円突破したい。

それなら、結論、ポイントは1つだけ。

「売れる仕組み=顧客と利益を生み出すマシン」をつくる。そして、”ひとりビジネス”で稼いだキャッシュをどんどん再投資する。これに尽きます。

どんな商品を売るとしても、どんなサービスを提供するとしても、何年も鳴かず飛ばずのままか、次の1-3年で飛躍するか。

決定的な差は、才能でも能力でもなく、単純に「売れる仕組みをつくる」「稼いだお金を再投資する」を実行するかしないかの違いだけです。

ある意味、稼いだお金を「捨てる覚悟」があるか。それが生命線です。