プルデンシャル生命、トップ営業の教え!成功する人と成功しない人、売れる営業と売れない営業の決定的な違いとは。

先週から今週にかけて、プルデンシャル生命でトップクラスの営業成績を叩き出している方々のお話を伺いました。

プルデンシャル生命は日本では1987年に始まり、2018年にはライフプランナーが4,000名突破、2020年には保有保険契約件数が400万件突破、そして2022年にはMDRT日本会会員数が25年連続日本一に。

そんなプルデンシャル生命の中でも、今回はMDRTやCOT、TOTのような世界基準をクリアされている方々から、総計10時間ほどいただきインタビューを実施しました。

そのうちの何名かは、”港系”と呼ばれる常に営業成績がトップクラスの超優秀な支社に所属されている方、または過去に所属されていた方々もおられました。

プルデンシャル生命や”港系支社”が、なぜ優秀なライフプランナーを集め、育てることができるのか。

そして、厳しい保険営業の世界で売れる人と売れない人、売れ続ける人と短期で終わる人は何が違うのか。

根掘り葉掘りとインタビューさせていただきました。私が学んだエッセンスの一部を今日は3つだけシェアしますね。

◾️1:目的志向型 or 安定行動型

プルデンシャル生命で成功するのは、2タイプの人がいるそうです。

「何かを叶えるんだ」「誰かを見返してやるんだ」などの強い目的志向型と、「淡々と日々の習慣をやり続ける」という安定行動型です。

前者の目的志向型は、すべての予定を前倒して、大多数が真似できない爆発的な行動力でブルドーザーのように動きます。

後者の安定行動型は、呼吸するが如く、もの静かに淡々と、毎日やると決めた行動を来る日も来る日もやり続けます。

逆に言えば、プルデンシャル生命の論理では、強い目的志向を持っていない人、行動習慣や自己管理ができない人は、成功しないということですね。

そして、短期的に爆発的な営業成績を叩き出すのは目的志向型に多いのですが、中長期的に安定して高い営業成績を達成し続けるのは安定行動型に多いそうです。

◾️2:打席に立ち続けること

売れる営業・売れない営業の差は、「打席に立ち続けるか」にあります。

最近は「自分がやりたいことをして生きる」という風潮もあります。

しかし、プルデンシャル生命のトップ営業の皆さんが、ほぼ全員が口を揃えて言っていたことは、「嫌なことをやり続けなければ、成功はできない」です。

営業にとって最も嫌なこととは、具体的には、見込客発見や新規アポ獲得です。

これは、どんな業種や商品サービスだとしても、やり方・売り方が何であれ、保険営業に限ったことではありませんね。

「やりたいことをやる」ではなく、「やるべきことをやり続ける」が正解です。

プルデンシャル生命の営業にとって、やるべきこととは、最も嫌なことを毎日やり続け、新規アポ・商談機会を作り出し、打席に立ち続けること。

正直、プルデンシャル生命に入社しても、大多数はサボったり誤魔化したり、ロープレやインプットばかりに終始したり、と打席に立つことから逃げてしまうそうです。

売れる営業、売れ続ける営業は、方法は何であれ、新規アポ・商談機会で自分のスケジュールをいっぱいにすることに集中しています。

◾️3:逃げ道がないこと

プルデンシャル生命でトップクラスの営業成績を叩き出す方々の中には、少なからず、過去に経済的な苦境に立たされていた方がいます。

「もはや逃げ道がなかった」
「やらないという選択肢がなかった」

たとえば、過去に起業・失敗して負債を抱えた人、前職をクビになった人、など。

「生活ギリギリで後がなかった」
「どうしても人生逆転したかった」
「バカにした奴を見返したかった」

借金の額に関わらず、マイナスを背負ってしまい、親に泣くわけにもいかず、崖っぷちで退路・他の選択肢がもはや残されていないと感じられる状況だったそうです。

保険営業に限らず、売るという仕事は、誰にとっても簡単なものではありません。

私はPROFIT ENGINEを通じて、売れる仕組みでビジネスを伸ばす戦略と技術をシェアしています。同時に、現在までに39業種138社のクライアントを直接サポートしてきました。

振り返ってみると、実行や結果までが早かったケースとは、すでに崖っぷちで猶予が残されていないクライアントでしたね。

今日はプルデンシャル生命のトップ営業の皆さんから学んだエッセンスをご紹介しました。あなたのビジネスにもどのように生かせるかを考えてみてくださいね。