【パリ五輪】夢や目標を叶える唯一の方法
パリ五輪。ついにジョコビッチが金メダルを取りました。
勝利した瞬間の彼の満面の笑み。そして、コートに倒れ込み、手足が震えるほどの歓喜。明らかにいつもの勝利した後の姿とは違い、特別であったことがわかりました。
テニスの世界NO.1に君臨し続け、世界四大大会を歴史上最多の計24回も制してきたジョコビッチ。
彼が唯一成し遂げていなかったオリンピックでの金メダルをついに勝ち取り、37歳で生涯グランドスラムを達成しました。
私は中学時代、硬式テニス部でした。スポーツの中でもテニスには馴染みもあり、思い入れもあります。今でも毎週水曜の午後はテニスをしています。
昨晩、若手の成長株NO.1であり、次代の世界NO.1を担うであろう21歳アルカラスとの熱戦は、胸にグッとくるものがありました。
選手が負けて悔し涙を流す姿。勝利して涙する姿。
その様子を見ていると、「私たちは涙を流すほど、果たして自分自身と向き合っているだろうか...」とふと感じます。
ビジネスや人生において、自分が何かの目標を達成したり、目指す姿を実現していったりすることに、どれほど逃げずに、ごまかさずに、日々取り組めているでしょうか。
仮に目標へ届かなかったとしても、悔し涙が込み上げてくるでしょうか。目標を達成できたとして、思わずグッと胸が熱くなるでしょうか。
もちろんオリンピックや世界トップを決める大会は、アスリートにとって夢であり、集大成のような場所でしょう。
小さい頃から憧れ、ずっと目指して、練習や挑戦を続けてきた最終目的地に、長年かけてついにたどり着けたような感覚。
だからこそ、勝っても負けても、胸に込み上げる何かがあるのだと思います。
あなたは今、何に本気ですか?
あなたは、何を目指していますか?ビジネスや人生で、どうしても叶えたい目標がたった1つあるとしたら、それは何でしょうか?
そのために、今日や今週、あなたは何をするでしょうか?
「夢は逃げない。逃げるのはいつも自分。」
今週もがんばっていきましょう!