でもそんなの関係ねぇ

「無名の個人や小さな会社に、大手上場や有名企業をクライアントにするなんて無理...」

あなたもこのようなメンタルブロックがかかっていませんか?

今でこそ、私たちは、誰もが知る会社、業界・地域No.1カンパニーからご指名をいただけるようになりました。

たとえば、リクルートやパソナグループ、DYM、ベストマッチ、foredge、リバース東京、ブランジスタソリューション、WDBココ、データフォーシーズ、エキスパートパワーシズオカ、H&Company、ホワイトエッセンス、うるるなど。

東証プライムやグロースに上場している会社、日本を代表する人材サービス企業、地域NO.1求人広告代理店、外国籍採用支援NO.1のHRベンチャー、リラクゼーション業界のNO.1、EC業界特化のNO.1アウトソーシング企業なども、私たちのクライアントです。

でも1年目や2年目の最初から、大手有名クライアントとご縁をいただけたわけではありません。

お恥ずかしながら、私のビジネス人生は、もともと中高や大学時代の優等生エリート君やボンボンご子息への劣等感が、根っこにありました。

雑誌広告代理店のフルコミ営業やテレアポ研修トレーナーとして、駆け出しだった20代前半の頃は、特にその気が強く残っていたように思います。

今では年齢や経験とともに、まったくそんなことは思わなくなりましたけどね。若さと未熟さゆえの、心の弱さに起因するのでしょう。

「大手=彼ら」のような、深層心理にメンタルブロックがあったせいか、最初期のころは「大手から相手されるわけない...」という勝手な思い込みがあったんです。

あなたも「自分やうちの会社にはまだまだ...」と思っていませんか?

でも実際には、あまり関係ないことが経験を通じてわかったんです。

なぜ「そんなの関係ない」と言えるのか。

それは様々な理由があるのですが、1つ挙げるなら、結局私たちが出会うのは、「企業ではなく、人だから」です。

たとえば、私がパソナグループ様とご縁をいただいたのは、DX人財育成の教育研修を企画運営する、グループ内の新規事業責任者の女性でした。

別に会社全体を口説いたわけではなく、たった一人の女性が「うちの事業を伸ばすには村上の力が必要だ」と思ってくれたから、受注になっただけです。

でっかい会社を相手に...と考えずに、社長や事業責任者、営業部長など、「特定の個人」とのご縁をイメージすれば、必要以上に尻込みすることもなくなりますよ。