諦めるのが早すぎませんか?
「不可能と思うか、それを実現するための手段を探すか。選ぶのは自分だ。」
これはソフトバンク創業者の孫正義氏の言葉です。
ビジネスも人生も、順風満帆で楽しい時よりも、うまくいかなかったり、もがき苦しんだりする時間の方が長いように感じませんか?売上や利益、収入が順調に伸びていたとしても、また次の成長課題がすぐに現れませんか?
私の過去20年は、そんな感じでした。
Sales Engineのような自社ビジネスだけでなく、クライアントの事業支援でも同じです。取り組みを開始して、すぐに結果が出ることもあれば、半年も苦戦してしまうことも現実にはあります。
あなたもご自身のビジネスが逆境に立たされている時、どんなことを考えますか?クライアントの支援で結果がなかなか出ない時、どうしますか?
つい先日、ある採用支援事業をやっているクライアントとの定例MTGで、若い営業リーダーがこんなことを言っていたんです。
「いやぁクライアントが言うこと聞いてくれなくて... それじゃ結果出ないだろうなと思ったんですけど、全然応募が集まらなかったですね...」
いまの状況を「無理だ」と諦めるのか、それとも「じゃあ、どうすれば?」と方法を探すのかは、すべて自分次第ではないでしょうか?
社内事情やクライアント固有の価値観、リソースなどの諸条件・諸制約がガチガチで、「いやそれは無理でしょ...」と思ってしまうことはありませんか?
確かに、パートナーや助っ人としてご一緒している私たちの力では、如何ともし難いケースはあるでしょうが、一方であきらめて思考停止になるのが早すぎやしないでしょうか?
仮にあなたの持っている手札で、ベストとは言えないからといって、結果を出すためにベストを尽くさなくていいわけじゃないですよね。
もっとしぶとく!
もしあなたもご自身やクライアントのビジネスを伸ばすために、突破口やヒントを探しているなら、書籍『事業復活マーケティング』を読んでみてください。
私が2021年4月に出版した処女作で、小予算・人手不足でも実践できる、赤字事業を黒字化する「18の戦略」をまとめた一冊です。
低迷している事業を復活させる方法も、好調なビジネスをドカンと成長させる方法も、戦略の本質はいつの時代も不変だと私たちは考えています。
それは、何かの本に書いてあったとか、素晴らしい経営者や敏腕マーケターの話を聞いてそう思ったとか、そういうわけではありません。
手足をぐるぐる巻きに縛られ、打ち手なんか何も残されていないんじゃないかと思えるような状況から、赤字まみれで倒産寸前の会社や事業部を「今すぐなんとかしてくれ!」という無茶振りに応え続けてきた現場での結論です。
ビジネスは教科書通り、予定通りには事が進みません。でも、押さえるべきポイントや成功確率の高いメソッドなど、勘所や法則性は確かにあります。
現場で実践して成果を生み出してきた戦略パターンを手に入れて、いつどこからでもビジネスを立て直し、伸ばせる戦略のちからを、『事業復活マーケティング』から受け取ってください。
まだ読んだことがなければ、ぜひこちらから。