結局、我々はどれだけ本気なのか!私たちはいつも本気度を試されている。どうすればできるのかを考え抜いて全力突破しよう。
暑い8月も終盤ですね。今月は、お盆だ夏休みだと稼働日が少なく、また夏の暑さは購買意欲を減退させるそうで、消費が渋りがちな傾向があるそうです。
「でも、そんな関係ねぇ!」とお笑い芸人の小島よしおさんみたく(かなり古い...笑)。うちの会社では拙著『事業復活メソッド』『最強マーケ脳のつくり方』の月間販売数が過去最高を更新しました。
過去最高を更新しています...
もしかしたらご覧になった方もいるかもしれませんが、Facebook広告が非常に良いパフォーマンスなんです。
特に、事業復活メソッドは2021年4月の刊行からだいぶ時間が経っているにも関わらず、多くの社長・事業責任者・マーケ担当の皆さまにご興味をいただき、一冊一冊にお手紙を添えて発送しております。
また、書籍のご購入をきっかけに、『月刊売れる仕組み戦略レポート』を新しく購読されるお客様の数も、月次で過去最高を更新しました。
冒頭の写真は、まさに今月の売れる仕組み戦略レポートです。
「9ステップ・Eメールシナリオ」という売れる仕組みを解説しました。
「資料請求はしたが、問題意識・解決意欲・緊急性の低い見込客ばかりで、個別商談や契約申込に全然引き上がってこない」
このようなご相談が結構多かったので、引上げ率7倍UP、ROAS(広告宣伝投資に対するリターン)520%を達成した事例解説・メール原稿9通もフル公開しています。
お手元に届いたら、ぜひ社員メンバーの皆さんとも回覧・共有して、真似して実践してみてください。売れる仕組みをどんどん強化・改善して、バージョンUPしていきましょう。
「ビリギャル」小林さやかさんの言葉
数年前に「ビリギャル」で一世を風靡した小林さやかさんのインタビューが、今朝の日経新聞に掲載されていました。
高校での成績はビリで、大学受験をする気はまったく無かったけど、弟の代わりに行った塾の面談で、先生から「きみが慶応に受かったら面白いよ」と言われ、1日15時間の猛勉強の末に合格されたそうです。
自分のような劣等生であっても、1年半、一生懸命勉強することで目指す大学に入ることができた経験は、その後の小林さんの人生を大きく変えました。
大学院や講演活動を経て、今は米コロンビア大学教育大学院への進学準備中とのこと。
講演などでご自身の経験談を聞いたお子さんが「自分も早慶に行きたい」と言い出しても、「あなたは地頭が悪いから無理」「ビリギャルは地頭が良いから受験に成功しただけ」このように親がブレーキをかける発言をすることも少なくないそうです。
そして、そんな反応をされるのが心底悔しいと。
大人の学習観をアップデートするために、子どものやる気や才能、潜在能力を科学的に説明するために、米コロンビア大学教育大学院を目指しています。
結局、私たちはどれだけ本気なのか
私はこの朝刊の記事を読んだ時に、私たちは試されていると思ったんですよね。
私たちは事あるごとに「結局、あなたはどれだけ本気なのか」と試されているような気がしました。
顧客に対して、問題解決に対して、あなたのビジネスに対して、商品サービスに対して、キャンペーンやプロモーションに対して、どれだけ一つひとつ本気ですか?ということです。
私が最初の拙著『事業復活メソッド』のまだ企画もない段階で、「本を出版して、理論理屈に終始しない、現場リアルで使える戦略や戦術を伝えたい」と話した時、知人から笑われたことを覚えています。
でも、「そんな関係ねぇ!(小島よしお再び)」ですよね?
ちょっと笑われたくらいで、否定されたくらいで、反対意見が出たくらいで、難しいと言われたくらいで、出版社さんから断られたくらいで、あなたはまだその段階にはないと言われたくらいで、たった1回や2回うまくいかなかったくらいで、断念するんですか?諦めるんですか?っていう話です。
「その程度なんですか?あなたの本気は。」ってことです。
信じてやり抜けば、道は拓ける
拙著『事業復活メソッド』『最強マーケ脳のつくり方』の月間販売数が過去最高を更新したのも、Facebook広告やYouTube広告からたくさんの方に手にとっていただけているのも、『月刊売れる仕組み戦略レポート』の読者さんが増え続けているのも。
結局過去にいろいろ試されて、私たちなりに突破してきた結果、今ここにいるんですよね。
できない理由ではなく、どうすればできるのかを考えて、考え抜いて、全力で突破する。
「うっ!」ってなった時でも、「その程度ですか?あなたの本気は。」「逆境だ、これは逆境だ!(漫画:逆境ナインより)」と自分に問うて、突破しましょう。
信じてやり抜けば、必ず道は拓ける。
私は最近7月から8月にかけて、特にそう実感しています。ぜひ、あなたも!