新規事業アイデアの見つけ方!身近な人が最近買った高額商品と継続しているサブスクの2つに注目せよ。
さて9月に入って、新しい期をスタートした会社もあるでしょう。独立起業された方、新規事業を始めている方もいると思います。
私は普段の何気ない会話や日常から、新規事業アイデアを見つけるのが好きです。
たとえば、哲学者のカントやベンジャミン・フランクリンをはじめ、1時間の散歩をルーティンにしていた偉人は結構多くいます。
私も昼休憩には真似して近所を散歩しているのですが、妻や社員メンバーと話しながら歩いていると、いろいろアイデアやヒントがもらえるんです。
なので、いつもメモ帳とペンを持ち歩くようにしています。
新規事業への挑戦=売れる仕組みの現場実験
私たちは、クライアントの売れる仕組みづくりのご支援だけでなく、常に10前後のブランドを運営しています。
決して有名でビッグなブランドとは言えませんが、数億円サイズの高収益な安定型が多く、各2〜3名のチームで運営しています。
PROFIT ENGINEで皆さんとシェアしている売れる仕組みづくりを、自社でも現場で実験検証しているというわけです。
新規事業として始めて、順調に育つブランドもあれば、残念ながら損切り撤退するブランドもありますが、一般に言われる成功確率と比べれば、かなり良いスコアです。
そして、その大半は昼の散歩から生まれているように思います。
今日は、私が日頃やっている新規事業アイデアを見つける方法を2つシェアしますね。
新規事業アイデアの見つけ方1:身近な人が最近買った高額商品
自分や妻、親、友人、顧客など身近な人が、最近買ったものに注目します。
特に、個人であれば数十万円や100万円を超えるような高額な買い物に目をつけます。
何を買ったのか、なぜ買ったのか、決め手は何だったのか、不安や迷いはなかったのか、どうやって見つけたのかなど、根掘り葉掘りと実態をつかみます。
実際にその人が買った商品サービスを展開している会社やブランドについて、集客や販売の方法を洗いざらい調査・分析・体験します。
新規事業アイデアの見つけ方2:身近な人が継続しているサブスク
もう1つは、身近な人が毎月や毎年、定期購入しているものに注目します。
サブスク、定期便、頒布会、会員制、継続課金などのキーワードに該当する支出や投資を探します。
昼散歩をしている時は、女子サッカー部出身の妻がよく元チームメイトや同級生たちのことについて教えてくれます。
私が想像もしないような視点や価値観が隠れていて、ときどきサブスクの話題も出てきます。
あとは、私自身が個人・会社として何に定期的にお金を払っているかにも注目します。
マクロよりもミクロから!新規事業の成功確率UPの秘訣
私が新規事業アイデアを見つける方法の中でも鉄板は、「私自身や身近な人が何にお金を使っているか」から始めるパターンです。
新規事業の成功確率をあげる秘訣は、空想夢想のアイデアに期待するよりも、自分や近しい人の実際の消費行動に注目すること。
マクロではなく、ミクロから入るのがポイントだと思います。
なぜなら、目の前の身近な人をペルソナとすれば、新規事業や売れる仕組みづくりを間違った勘や憶測に頼るリスクを軽減できるからです。
高額な買い物に注目すれば、薄利多売のワナにハマる可能性を抑えられます。サブスクやリピート性の高い消費に注目すれば、長期安定成長ビジネスをつくりやすいかもしれません。
そして、自社ブランドとしてリプレイスするチャンスがあるかどうかを考えてみるわけです。
自分たちの得意や強みを生かせるか、模倣から始めてビジネスが成立するか、改善改良のインベーションを創り出せる箇所がありそうかを吟味する流れです。
新規事業アイデアを空想夢想や「好きだから・やりたいから・売りたいから」だけで始めると、私自身の経験上、あまりうまくいきません。
生身の人間や実地で確かなニーズがあるかどうか、チェックを絶対に忘れないでくださいね。