採用できる会社・できない会社の決定的な違い。人材採用とは、求人媒体選び、人材紹介会社探しではない。
フリーランス人材活用の市場は活況です。
FacebookやInstagram広告でも、プロ人材の活用、副業ワーカー活用、アウトソーシングリソースの活用といった広告が結構多いと多いませんか?
私たちが運営するブランド『Marketing Gear』では、マーケターやセールスライター向けにひとり起業を支援する教育サポートを提供しています。
同時に、戦略立案から実務実行能力のあるマーケターやセールスライターたちのチームを、主に中小企業向けに外部チームとして活用することを提案しています。
収益モデルは、不動産業界の言葉でいえば”両手”です。非常に収益性・安定性の高いブランドに成長しています。
そして『Marketing Gear』は、私たち自社が良い人材の確保、採用にまったく困らない理由でもあります。
私のクライアントにも、営業職に特化したフリーランス向けの教育サポート、企業向けの営業リソース提供の両手ビジネスを行っている会社があります。
ちなみに2022年後半から、toC・toBともに爆伸びしています。驚くべき伸び率です。
そして彼らは、優秀な人材との出会いがあれば、自社の社員スタッフ採用にも繋げています。
◾️人材採用をもっと戦略的に組み立てよう
同様のビジネスモデルをあなたの会社でも作ってみてはいかがでしょうか。
それそのものが収益性の高い新規事業となり、自社が良い人材を確保する仕組みにもなります。
『売れる仕組み戦略レポート - HR Advantage編』では、中小企業の採用戦略について毎月事例解説とともにシェアしています。
求人媒体はどれが良いとか、人材紹介会社はどこが良いとか、そういう話は他にいくらでもあります。
でも、すでに誰かが用意したプラットフォームやサービスの中から選んで利用するということは、大手有名上場企業や競合他社と同じ土俵で闘うということを意味します。
もちろん媒体や紹介会社を活用するシーンもあります。悪いわけじゃありません。
しかし、そもそも中小企業はいかに強者と同じ土俵で闘わないかを考え抜かなくてはいけません。
どうすれば、大手競合や隣近所との条件比較ではなく、自社が選ばれるための採用戦略や仕組みを組み立てられるのか。それを考え抜かなくてはいけません。
◾️2023年、戦略採用が命運をわかつ
今後の日本では人材採用・育成・定着といったHR(ヒューマン・リソース)の課題は、おそらく最重要テーマですよね。
この『PROFIT ENGINE』では、”社員数・働く時間を最小化、利益や顧客を最大化する売れる仕組みづくり”がメインコンセプトです。
集客や販売、セールスやマーケティング、売れる仕組みを設計・構築・運用してビジネスを動かすのは誰か。
もちろん人です、社員です、少数精鋭のチームです。
今、日本全国、人材確保や採用に困っていない会社を探す方が難しいというくらいです。
2023年以降、採用できる会社・できない会社の格差は広がるでしょう。ますます会社や事業の発展・存続に影響を及ぼすでしょう。
過去のやり方の延長線上に、本当に未来はあるでしょうか。ありきたりな採用手法で、今後もビジネスを支えていくことができるでしょうか。
採用戦略は、年末年始に考える価値のある、重要テーマの一つではないかと思います。