『人生とお金の話』ホリエモンの「僕はお金がなくなることよりも、仕事がなくなることの方が将来不安だ」の真意。

週末に妻、妻のお姉さんと一緒に、箱根を歩きました。

たぶん小さい頃に、親か祖父母と一緒に来たかもしれませんが、記憶の限りでは初めての芦ノ湖。

大好きな箱根駅伝のゴール地点。思ったよりデカいですね。

湖沿いを歩き、石畳の旧街道へ進み、徳川幕府がつくった甘酒茶屋に寄って甘酒といそべを食べる。箱根湯寮でサッと温泉に浸かって。

そんな気ままにウォーキングな週末でした。帰りの小田急ロマンスカーでのビールが美味い!笑

◾️箱根歩きからお金の話へ

さて、芦ノ湖沿いを歩きながら、お金の話になったのですが、ふとホリエモンこと堀江貴文さんが著書の中で話していたことを思い出しました。

「僕はお金がなくなることよりも、仕事がなくなることの方が将来不安だ」という話。

主にミドルシニアで会社勤めをされている方に向けたメッセージのようでした。

ひとつの会社や仕事に、収入源も人間関係もやりがいも依存してきた人が、60歳や70歳になって会社や仕事が無くなった時、生きる意味を見失いそうではないか。

それを想像すると恐怖しか感じないと、ホリエモンは言っていました。

PROFIT ENGINEの読者の皆さんは、社長や事業主の方が多いので、将来不安や悩みの種類はちょっと違うかもしれませんが、私は一定の共感を持ったんです。

◾️目先のお金の有無よりも大事

金額や規模の大小の問題ではありません。

自分で自分のやりがいある仕事をつくり出せなければ、その準備やトレーニングができていなければ、確かに社会や誰かの役に立っているという実感がなければ、どうでしょうか。

将来への恐怖は目先のお金の有無よりもよっぽど大きい気がするんです。

逆に、何歳になっても、どこに住んでいても、自分が夢中になって挑戦できる仕事、社会や人々の役に立てる仕事を、自らの手で生み出す知識やスキルがあれば、準備やトレーニングができていればどうでしょう。

たとえば、それがビジネスならば、過去の学びと挑戦の結果として、顧客&見込客資産、人間関係、専門知識やスキルの蓄積があったならどうでしょうか。

一生ワクワクし続けられるんじゃないか、一生誰かの役に立っている実感を感じられるんじゃないかと私は思うんです。

◾️たった一度、最高の人生を

ホリエモンは、将来の不安を減らすために、自分自身が社会で必要とされる知識やスキルを身につけ、自分自身を常にアップデートし続けることが重要だと考えているそうです。私も同感。

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