『お客様に応援され、育てていただく』お客様のために何をすべきか、何ができるかを考え、仮に不完全でも下手くそでも、その時点での自分たちにできる全力を尽くしてお客様に応える

昨日は、東京・目黒の新しいクライアントを訪問した後、9月に出展する東京インターナショナル・ギフト・ショーの出展社説明会で有明に行きました。

最近はクライアント企業の『実践1on1コーチング』も、会員企業向けのグループコンサル『売れる仕組み戦略会議』も、すべてオンライン完結型でした。

そのため、1日中外出するのは久しぶりのこと。

梅雨時で台風も近づいてきているせいか、帰り道には激しく雨が降りましたが、新たなご縁も賜り、良い1日でした。

さて、9月の東京ギフトショー出展は、以前からProfit Engine読者の皆さまにもシェアしている海外輸入事業の一環です。

7月初旬のライフスタイルWeekでは、日本初上陸記念の3日間限定オファーで店舗EC事業者様から全額一括前金での予約注文を獲得できました。

事前告知DM発送から展示会、そしてフォローアップDMのシナリオ通りに実行。

東京ギフトショーの前哨戦と位置付けていましたが、テストマーケティングとして当初目標の合格スコアはクリアできたので、東京ギフトショーでは改善点を反映させてアクセルを踏み込みます。

スエズ運河が通行できず喜望峰まわりになることから、日本まで海上輸送で100日程度かかることもあり、初回納品が10月下旬となる点がネックになるだろうと予測していました。

実際にいったん見送った方もいましたが、一方では他にない素晴らしい商品への期待を込めて、弊社を信じて全額一括前金で発注してくださった方もいました。

おかげ様で海外メーカーへの発注量も相当数まとまり、本格的に事業らしく育てていけそうです。

結局のところ、「お客様に応援していただき、育てていただいている」のだと改めて感じています。

私が20歳の雑誌広告代理店で初めて受注したお客様は、六本木のサルサスクールでした。今でもオーナーの顔は鮮明に覚えています。

テレアポ営業のトレーナーとして初めて受注した企業は、新宿の不動産投資会社でした。野村證券出身の社長が立派な経歴も実績もない私にチャンスをくれました。

お客様のために何をすべきか、何ができるかを考え、仮に不完全でも下手くそでも、その時点での自分たちにできる全力を尽くしてお客様に応える。

一度のご縁から生涯のご縁へとつなぐ、今日の小さな失敗も明日の大きな成功や貢献に変えられると信じて進む。

どんな業種や規模、商品サービスのビジネスであっても、お客様の方を向いて仕事をしていきましょう。あたり前のことですが、いつも忘れずに全社徹底したいものです。