あなたの会社はどっち?業績が伸びる会社と行き詰まる会社の決定的な違いとは。

11-12月は例年、新規のご相談やご依頼が増えます。今年も例外ではなく、通常月の3倍以上です。

ほぼ全社に共通するのは、売れる仕組みの全体がわかる・つくれる・動かせる人が社内にいないこと。

「私はGoogle広告のプロです」
「YouTubeチャンネル育成なら任せてください」
「SEO記事を書けるライターです」

など、”部分のプロ”は世の中にたくさんいます。社員雇用でも、アウトソーシングでも同じことです。

しかし、たとえば、優秀な広告運用者を見つけて、CPA安く大量にリード獲得できたとしても、その後の個別商談誘導へ引き上がってこないなら、売れる仕組みづくりに成功しているとは言えませんよね?

「商談誘導率が悪くて...」と広告運用者に相談しても、「リード獲得した先のことはわからない...」となるだけです。

売れる仕組みをPROFIT ENGINE(利益を生み出すエンジン)に仕立てるには、部門縦割りの各担当を社内外から集めて”部分最適”を目指すだけでは歯車が噛み合いません。

売れる仕組み全体を横断的に見ることができる人、”全体最適”ができる人、どこをどのように設計・構築・改良すればビジネス成果になるかをコントロールできる人が必要なのです。

あなたはどっちタイプ?営業脳社長か、マーケ脳社長か

売れる仕組みの全体設計・構築・運用を指揮するのは、社長や事業責任者しかいないと私は考えています。

誰も代わりにはやってくれません。売れる仕組みづくりは、ビジネスや事業そのものをつくることでもあります。代わりにやってくれる誰かなんて、そもそもほぼいません。

仮にできる人材がいたとしても、ごく一般的な中小企業に社員としてジョインしてもらえることなんて期待できません。それが、現実です。

売れる仕組みの設計・構築・運用は、事業上の数字、売上や利益を生み出すビジネスの中心的な役割を果たすものです。

しかし、営業ファーストで成り立ってきた会社ほど、社長や事業責任者は営業力は超一流なのですが、マーケの知識や経験が乏しく「よくわからない...」となりがち。

Webや飛び道具、ツールやシステムが絡むと、途端によくわからないとなりがちなのです。先行投資やコストばかりがかさむわりに成果に繋がりません。

知り合いの社長や代理店から個別施策(部分)の提案を受けて、「やってみよう!」とあれこれ打ち手を追加してみます。でも、売れる仕組みの全体設計が見えていないので、結局うまく機能しません。

労働力依存なビジネスから仕組みで稼げる会社へ変わる方法

まず、社長や事業責任者クラスの皆さまが、売れる仕組みの全体設計・構築・運用を指揮できるように、自ら知識やスキル、経験値の武装を始めることです。

「自分にはよくわからない...」という状態のまま、誰か社員や外注に任せようとしても、全体統括はあなた、最終の意思決定者はあなたしかいないのですから。

これらはまさに、私たちPROFIT ENGINEが『月刊売れる仕組み戦略レポート』『売れる仕組み戦略会議』などをお届けしている理由です。

社長や事業責任者、あるいは今後起業したい、新規事業を立ち上げたいという方へ。

「外注や現場に丸投げではなく、売れる仕組みの全体設計・構築・運用を指揮できる知識を身につけてほしい。なぜなら、売れる仕組みづくりが今後の事業成長の鍵となることを確信しているから。」

そんな想いで、47業種165社の売れる仕組みづくりをご支援してきた私たちが、日々何を考え、何を実行し、何がどれほど成功・失敗しているのか、を事例とともにシェアしています。

そして、あなた自身はもちろん、社内で売れる仕組みを動かすチームが、実行しやすいようにパターン化、レシピ化、マニュアル化して毎月お届けしています。

あなたのビジネスをPROFIT ENGINE(利益を生み出すエンジン)に変えるために、私たちからお届けする知識や知恵、情報をご活用ください。