noteメディア・リクルーティングが人気!ビジネスチャンスを見つける「ゴールデン・ルール」
最近5年、採用に関するお悩みが急増中です。中小の事業会社はもちろん、人材を送り込む側の人材紹介・派遣会社からのお問合せも増えています。
企業の悩みが深くなればなるほど、そして人材確保がビジネスの維持・成長に欠かせないほど、求人広告市場はある意味、盛り上がるでしょう。
転職する人材側の方が様子見状態から抜けていない感じですが、コロナ禍から脱しつつある今、求人広告市場は過去最高レベルの活況です。
たとえば、リクルートが運営するindeedも躍進。
indeedは求職者が企業の求人ページを閲覧する頻度に応じて企業から料金を受け取るクリック課金型です。
そのため、採用したい企業数や求人数に対して、人材数が足りない・動いていないような需給バランスが完全に崩れた市場では、入札によって決まるクリック単価がどんどん上昇します。結果、indeedは儲かるというわけです。
indeedと同じ運用型求人広告のメジャーどころとして、求人ボックスというサービスもあります。
TVCMを打たず、営業力・マーケティング力が弱いことから、indeedほどの知名度や利用割合にはまったく至りませんが、だからこそ実は結構使えます。少なくとも今は、ですけどね笑
あまり知られていませんが、求人ボックスは、カカクコムが開発・運営しているんですよ。webで求人検索してみると、高確率で求人ボックスは上位表示されます。
他にも、noteを活用したオウンドメディア・リクルーティングというのも人気が出てきました。
noteメディア・リクルーティングは、複数の求人広告代理店や採用支援サービスを営業・販売している会社と私たちジーニアスラボがアライアンスを組んだ、新たなソリューションです。
既存の求人媒体では応募が集められない・採用に至らない・コスパが合わないという企業へ、2022年に入ってから半年だけでも、ちょうど10社に提供をしているところです。
noteは600万人以上の会員ユーザーと、月間6,300万以上のアクティブユーザーを抱える、日本最大級の記事コンテンツ・コミュニティです。
大手企業も広報PR活動の発信の場として、noteを活用し始めていますが、noteのメディアパワーを採用PRに応用したのが、私たちが提供するnoteメディア・リクルーティングです。
世界有数の戦略コンサルファームの一つ、ベイン・アンド・カンパニーのマイケル・マンキンス氏は、競争優位の源泉はもはや金融資本ではなく、希少なリソースである人的資本だと述べています。
新規の人材獲得だけでなく、既存社員のリスキリング(学び直し)研修を施すことで、再戦力化・生産性改善を図る視点も大事だと話しています。
あらゆる規模の会社で、今後も人材確保・人材育成には、頭を悩ませそうですね。
同時にだからこそ、逆の視点では、ビジネスチャンスが見つけやすいという側面もあることを忘れてはいけません。
昔、なにかのビジネス戦略本で読んだ気がするのですが、ビジネスチャンスを見つける最も簡単な方法は、「自分自身が深く悩んできたこと、大金をつぎ込んできた問題解決テーマがあれば、その解決策を他人へ提供すれば良い」というもの。
要するに、「自分の悩みが深いほど、お金を使っているほど、同じように悩んでいる会社や人が実は大勢いる。だから、その人たちに向けて、魅力的な解決策を提示するだけでお金を払ってもらいやすい。」ということです。
20代の頃、目から鱗が出た”ゴールデン・ルール”。シンプルですが、ある意味、真理ですね。