「おれは社長・起業家の器じゃない…」そう悩んだ時はこの記事を読んでください
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社長や起業家なら誰もがビジネスで成功したいと思っています。そうですよね?
でも一方で、社員数をどんどん増やしてでっかい会社をつくるとか、IPOして上場するとか、朝から晩までパワープレーで働き詰めになるとか。
そういうビジネスや会社経営はあなたの目指す姿とは違うような気もしませんか?
一方で、ChatGPTを使って手軽にオンラインビジネスみたいなものがやりたいわけでもなく、KindleやUdemyにコンテンツをのせて、お小遣い稼ぎをしたいわけでもないですよね?
ビジネスの成功のあり方について、ほとんどの人が理解していないのは、どんなビジネスや会社経営をするかは、社長や起業家の完全なる自由だということです。
立派なオフィスを借りないといけないとか、素敵なホームページを整えないといけないとか、社員スタッフを雇って毎日出勤して、いつも前向きに元気いっぱいチームメンバーたちを鼓舞してリーダーシップを発揮しないといけないとか。
「会社経営ってのはこういうもんだ」
「ビジネスってのはこうやってやるんだ」
「社長ならこんな人格にならないとダメだ」
このように、自分を常識や世間体というガチガチのちっちゃい箱の中に押し込めなきゃいけない理由は、ほとんどないということです。
「おれは社長の器じゃない...」
「器が小さいからビジネスが伸びない...」
私はこれまでビジネスモデル構築や売れる仕組みづくりをご支援しているクライアントの社長が、このようにおっしゃるのを何十回も何百回も聞いてきました。その気持ちは無茶苦茶よくわかります。
私は大学時代からコミュ障で社交性もなく。学生寮の同僚からは「村上は頭が悪い、バカだから何を言ってるかわからん」とも言われたり。
どう考えても社長として才能もセンスも資質も何もない。人間として人望や人格者でもない。
しかし、そんな私でも大学3年の頃に最初のビジネスを始めて、もちろん紆余曲折や試行錯誤はありますが、全財産を失ったり借金まみれになったりすることなく、ビジネスを続けてくることができました。
お金の不安や悪夢、プレッシャーで夜眠れないことも一度もなく、20年以上も個人年収(法人化後は役員報酬)で2,000万円を下回ったこともなく、今では25名程度の社員メンバーと一緒に小さなマーケティング会社をやりながら、10の教育事業や輸入事業をやっています。
また東証プライム上場から社員10名以下まで、200社以上とご縁をいただきご支援を継続しながら、アメリカやヨーロッパ各国を年3-4回まわって、世界中の社長や起業家、マーケターからの学びを、自社やクライアントのビジネスに取り入れています。
これらの数字が大きいか小さいか、捉え方は人それぞれだと思います。
今日あなたに伝えたいのは、「社長はこうであるべきだ」「会社経営やビジネスはこうじゃなきゃいけない」っていう思い込みをいったん捨ててしまえば、もっとラクで自由にのびのびとビジネスをやれるということです。
そして、自分の人生やビジネスにコントロールを取り戻すこともできる、ということです。
あなたが本当に実現したい人生、本当に追求したいビジネスのあり方は、どんなものでしょうか?