初めてのWeb広告、絶対これ!Facebook広告・Instagram広告の緻密なターゲティング精度を活かそう。

Web集客をやろうとする時、おそらくWeb広告の出稿も候補の一つに入りますよね。

SEO上位表示を狙う記事投稿やYouTubeチャンネルへの動画投稿、Instagramへの写真投稿など、お金をかけずに時間や手間をかけて地道にがんばる方法もありますが、いずれも中長期施策。

いつまでにどんな結果が得られるのかも予測が難しく、満足な成果が出るとしても数年はかかると考えるくらいが良いでしょう。

一方、Web広告はスグにアクセスを集めてくれて、うまく運用すれば頼りになります。

■Web広告を出す方がリスクが低い

Web広告は難しいし、あまりお金をかけたくないという方もいるでしょう。

しかし、たとえば、売れる仕組み戦略レポート9月号で解説した私信風DMのように、超短期速攻型の打ち手で素早くキャッシュを稼いだら、早めにWeb広告への再投資を始めて、ビジネスを拡張させていくのがオススメです。

Web広告を出すというのは、営業スタッフを雇うようなものですからね。

実際に営業スタッフを雇用するにはリスクも伴いますが、それと比較すれば、Web広告を出すリスクの方がはるかにコントロールが効きますよ。

うまく数字が合えば、徐々に予算を増やしていけば、ビジネスが着実に伸びますし、数字が合わない広告クリエイティブをOFFにするのもスグです。

■Web広告を代理店に任せてはダメ

Web広告は、多くの方が思っているよりもシンプルで簡単です。

細々としたテクニック論や自己流に走っては絶対にダメです。教科書通り、王道に忠実に倣うことが、地味ですが成功の秘訣です。

広告代理店に任せるよりも自社内でやっちゃう方が良いですね。というか、広告代理店に任せると、むしろうまくいきません。

なぜなら、あなたのビジネスの商品サービスも顧客も知らないからです。

それに、広告代理店も手数料収入20%が食い扶持なので、予算が少ないと放ったらかしにされて、なおさら結果なんか出ません。

■最初に始めるならFacebook広告一択

小予算からWeb広告を始めるなら、Facebook広告が圧倒的にオススメです。

ビジネスによって多少異なりますけどね。でもたいてい、Facebook広告からでOKです。

Facebook広告には、Instagram広告も含まれます。同じメタ社(旧Facebook社)の広告ネットワークですからね。

Facebook広告は、別に最近出てきた最新のWeb広告ではありませんね。なので、Facebook広告はもう遅いとか、古いとか、顧客獲得単価が高つくとか、いろんなことを言う人がいます。

「うちは女性のお客様が多いから」
「うちは地域密着ビジネスだから」
「うちはBtoB向けサービスだから」
「うちのお客はシニア層だから」
「うちは上場企業向けだから」

Facebookは、もうオワコンでオジサンしかいないとか、ビジネス目的でしか使えないとか、Appleのプライバシー保護規制の強化で、ターゲティングの精度が落ちたとか、もう本当にいろんなことが言われます。

■うちの会社でもFacebook広告は鉄板

でも現時点では、最初に着手するなら、もう絶対的にFacebook広告ですよ。ゴリ押ししておきますね笑

なぜなら事実、私たちが展開する複数のブランドでも、新たにブランドを立ち上げる時でも、最初はFacebook広告・Instagram広告から開始します。

ほとんど例外はなく、大変良いパフォーマンスを発揮し続けてくれています。

売れる仕組みを設計・構築して、小予算でのテスト広告出稿を経て、数字が合ってきたら徐々にアクセルを踏み込んで、ビジネスを伸ばす。たったこれだけです。

PROFIT ENGINEのメルマガ読者の方も、Facebook広告やInstagram広告の宣伝を見て、私たちの書籍を注文された方がたくさんいますよね。

■Facebook広告を選ぶ、最大の理由

なぜ、Facebook広告なのでしょうか。理由は簡単です。ターゲティングの精度が抜群だからです。

Facebook広告・Instagram広告は、あなたのビジネスがアプローチしたい属性や興味関心、Web上の購買行動などをもとに、個別ピンポイントでターゲティングできるイメージです。

一方、私たちも2番目に活用しているYouTube広告の場合、もうちょっと大網を投げるようなザックリしたイメージなんです。

小予算から始めるなら、なおさらFacebook広告・Instagram広告の精緻なターゲティングを生かすべきですよ。

相手が女性でも、地域密着でも、BtoBでも、シニア向けでも、上場企業の決裁者向けでも、相手が人間である限り、問題なく活用できます。

■広告媒体ではなく、人間側の問題

Facebook広告でうまくいかない人、もう遅いと言う人の大多数は、単純にWeb広告の腕がないだけだと思いますよ。

私たちはやりませんが、「テレアポや飛込なんか古い、うまくいかない」と言う人が多いですが、現場ではテレアポや飛込で売れる営業スタッフはいますよね?それと同じことです。

Facebook広告という媒体の問題ではなく、運用している人間側の問題。売れる仕組みを高確率で成果に繋げる腕を磨いていきましょう。