脳震とうで意識を失くした間に「他者の力」の大切さについて考えた

「一人の頭脳には限界があるが、複数の頭脳を結集すれば限りない力が生まれる。」

これは、『思考は現実化する』で有名なナポレオン・ヒルの言葉です。

脳震とうで意識を失いました

ちょうど2ヶ月前、私は午後の水曜テニスの最中に転倒し、脳震とうで意識を失いました。

前後の記憶はありますが、今でも水曜当日の一部始終をまったく思い出すことができません。

軽微な脳挫傷を負ったのですが、本調子を取り戻すまでにも、記憶の回復にも少し時間がかかりました。かなり強く頭を打ったようです。

安静期間2週間のうちに、翌日以降は、1on1実践コーチングのクライアント29社との定例MTGをオンラインで実施。

MTG後には通常では感じたことのない頭痛や疲労、焦燥感が残り、負傷直後は言葉がうまく出てこない瞬間もありました。

「脳に障害が出たり、出血があったら...」と妻も心配して気が気ではない様子でした。

幸いMRI検査で異常はなく、引き続き仕事上の負荷はセーブしなければなりませんが、徐々に本調子に戻ってきています。

「他者の力」の大切さを学ぶ

これまで怪我や病気をほとんど経験したことがなかったのですが、今回のアクシデントをきっかけに、「他者の力」の大切さを考えました。

それは、背景や文脈、目的によって、いろいろなキーワードで表現されるでしょう。

たとえば、チーム、委任、パートナーシップ、アライアンス、アウトソーシング、コラボ、タイアップ、ジョイントベンチャー、提携とか・・・

ハンズオンで売れる仕組み構築の代行をしているクライアントの仕事が止まらなかったのは、社員やフリーランスのチームメンバーがいたおかげです。

『Dream100戦略』で事業を伸ばす

Profit Engineでは「他者の力」をビジネスに活かす実践方法を、『Dream100戦略』として紹介しています。

Dream100戦略の起源は、セールスやマーケティングの権威であるチェット・ホームズの著書『The Ultimate Sales Machine(邦題:究極のセールスマシン)』で紹介されている概念です。

その基本概念を、売れる仕組み戦略の全範囲に拡張したのが、Profit EngineのDream100です。

売上や利益、顧客だけでなく、ビジネスモデルや売れる仕組みの構築・運用に必要となるリソースや成長機会を、他者の力を借りて手に入れる方法として、Dream100を応用しています。

社員数や働く時間、資金、社会的信用、実績、スキル、経験が乏しくても、いつどこからでもビジネスを創造し、成長させることができる戦略の代表格と言えるでしょう。

自社でもクライアント各社のご支援でも、呼吸をするがごとく実践している方法です。

『Dream100戦略』を実践すれば、ビジネスや売れる仕組みは安定しますし、リスクを抑え、スムーズかつ素早くあなたのビジネスも成長できるでしょう。

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