郵送DMが効果的である3つの理由 - クライアント人気NO.1の社長・決裁者アポを素早く反響獲得できる勝ちパターンとは
「このデジタル時代に、郵送ダイレクトメールは本当に効果あるの?」
私たちのクライアントからも取り組み初期に、同じ質問をものすごくいただきます。
たとえば、今では郵送DMから毎月30件以上の反響アポを獲得している外国籍人材専門の採用支援会社も、最初は懐疑的でした。
上場企業向けの社内ブランディングを支援している会社も、株主や機関投資家へ対応するIR(Investor Relations)業務の効率化ツールを提供する会社も、今では毎月数千通を送付していますが、最初は「本当に効果あるの?」っていう感じでした。
私たちは私信風DMという独自の手法を持っていて、BtoBや経営者向けビジネスでは、社長・決裁者アポを素早く反響獲得できる勝ちパターンです。
私たちの場合は反響率3〜11%程度、クライアントのケースでは1〜5%程度です。アプローチするターゲット層や問題解決テーマによって幅はありますが、ROAS(広告宣伝投資対リターン)は上々です。
私たちのクライアントの間では、実はさまざまな形での郵送DMは、人気NO.1なんですよ。
私信風DMじゃなくても構いません。BtoBや経営者向けビジネスじゃなくてもOKです。
EメールやLINE、SNSが発達している時代に、郵送DMは手間もコストもかかるし、わざわざやる意味あるのかと疑問に思うのも無理はありませんね。
でも、実際に試してみると、病みつきになるほど強力です。
今日は、私が考える「郵送DMが効果的である3つの理由」をシェアします。
理由1:物理的な存在感
デジタル広告やEメールは情報過多の時代に瞬時に消費され、すぐに忘れられてしまいます。一方、郵送DMは手に取ることができる物理的な存在感があります。
受け取った人の記憶に長く残りやすいものです。人は何かを手に取ることで、そのものに対する関心や信頼感を高める傾向があり、郵送DMはその効果を最大限に利用できます。
実際に、私たちやクライアントが郵送DMを送付してから半年以上も経って、「以前はお手紙をありがとうございました!改めてお話を聞きたいのですが、お願いできますか?」と連絡が入るほどです。
理由2:高精度なターゲティング
デジタル広告はターゲティング精度がスゴいです。たとえば、私たちもMeta広告やGoogle広告の精緻なターゲティング機能には大変お世話になっています。
しかし、郵送DMも目的にあわせてターゲティングやセグメント分けすることができます。
新規獲得が目的なら、宛先リストの抽出条件を細かく工夫したり、既存の顧客・見込客向けなら、特定の属性や興味関心、行動履歴にマッチする宛先だけを抽出したりできます。
理由3:デジタルの飽和を回避
現代では、スマホやPCの画面上で、私たちは日々無数のデジタル広告にさらされています。Eメールやチャットの受信箱には、毎日数十や数百ものメッセージが届いていますね。
ほんの小さなデバイスの中で、無数の情報や競合たちとしのぎを削って、私たちはターゲット顧客層からの注意を惹こうとしています。
一方、自宅やオフィスの郵便BOXはどうでしょうか?Eメールの受信箱ほどは混み合っていないと思いませんか?
すなわち、郵送DMは相手からのアテンションを取りやすい、認知してもらいやすいことを意味します。
画面上の瞬く間に過ぎ去る広告やメッセージとは違い、相手の注意を引き付けやすいのが郵送DMです。
以上、郵送DMの魅力が少し伝わりましたか?あなたのビジネスでもぜひ試してみてください。