Canva(キャンバ)創業者がオーストラリア長者番付で第8位にランクイン!30代で資産1兆2900億円を築いたカップルの秘密

米国の長者番付と言えば、Forbesですよね。

今年4月に発表された億万長者ランキングでは、イーロン・マスクが約26.94兆円でトップに。ジェフ・ベゾス、ベルナール・アルノー、ビル・ゲイツと続きました。

さて、今日は米国ではなく、オーストラリアの長者番付です。『Financial Review Rich List』という毎年発行されている長者番付です。

2022年版で注目されたのが、30代半ばで第8位にランクインしたカップル、メラニー・パーキンス氏とクリフ・オブレヒト氏の2人です。資産合計は、約1兆2900億円。資産額は2021年と比べて73%UP、2020年と比べると4倍にまで増えているんです。すごいですね!

この2人、何をやっている人かというと、『Canva(キャンバ)』というデザインソフトを提供する会社の創業者で、実はうちの会社でも2年くらい前からCanvaを使っているんです。

Canvaは、サブスクのデザインソフトというか、デザインテンプレート集というか。デザインテンプレートが大量にあるので、デザイナーにお金を払っていちいち頼まなくても、年1万や2万円くらい払うだけで、簡単にサクッとキレイな制作物が何点でもできちゃうんです。

デザインセンスのない私でも結構いい感じに作れるので重宝しています。

たとえば、うちの場合では、Instagram広告のバナー画像、営業資料、オンライン講座のスライド資料、ホワイトペーパーや電子書籍の表紙やレイアウトなどで活用しています。

他にも、InstagramのストーリーやTikTok広告とか、SNSにUPするような動画テンプレートもあるし、営業資料やオンライン講座のスライド資料で使えるような図解やグラフのテンプレートもあるし、名刺やチラシ、小冊子、招待状など印刷物のテンプレートもあります。

かなり便利なので、ぜひ覗いてみてください。

Canvaの他に似たようなサービスで、smartmockup(スマート・モックアップ)というのもあり、うちの会社ではこの2つを併用しています。

Canvaやsmartmockupみたいな便利なサービスに慣れてしまうと、たとえば、デザイナーさんに外注するというのが、すごく高くて、遅くて、手間かかるように感じてしまうんですよね。

私たちがやっているマーケティング、中でもWeb広告のような高速PDCAやスピード重視の施策においては、どんどん次々にクリエイティブを追加してトライアンドエラーしなくちゃいけません。

ゆっくりのんびりやってる場合じゃないんですよ。

そうなると、いちいちバナー画像をデザイナーさんへ依頼しているなんて遅すぎるんですよね。お金ももったいないです。手元で3分や5分でサッと作って、すぐに追加して反応を見るくらいのスピード感です。

もちろん制作物によっては、デザイナーさんにお願いするメリットも無いことはないですが、思いつく限りのたいていのデザイン制作物は、Canvaやsmartmockupみたいなツールやサービスを1つか2つ持っておけば済んでしまいますよ。

お金も時間も手間も削減しながら、十分なデザインクオリティを担保できて、私のようにセンスがなくても良い感じの制作物を作れます。オススメです。