新規開拓・新規集客に成功する3つの条件。3つの歯車がうまく噛み合わなければ、あまり良い結果にはならない。

6月に入りましたね。

2024年の前半戦はラストスパートという感じでしょうか。

私たちジーニアスラボでは、海外輸入事業にアクセルを踏むために、7月3日〜5日に東京ビッグサイトで開催される展示会『ライフスタイルWeek夏』に出展します。

週末土曜には、スペイン・テネリフェ島のメーカーから商品サンプルが届き、日曜には、販路開拓先970件向けに送付する私信風DMをライティングしていました。

今回のレターはA4用紙2枚に仕立てました。

通常の私信風DMでは、求人サイトから宛先リストUPすることが多いんです。

ただ今回の販路開拓先リストは、今後もくり返しアプローチをしていく宛先であり、展示会主催社とも連携し、かなりリサーチと精査に手間をかけました。

次回からは省エネでいけると思います。展示会場限定のかなり強力なオファーを提案するので、反響が楽しみです。

今週は、展示会に招致したいメディアとインフルエンサーをリストアップして、FAXDMやWebからアプローチをしていきます。

私信風DMや展示会営業に関わらず、新規集客や新規開拓に成功するには、3つのシンプルな条件を満たさなければなりません。

(1)リスト
(2)オファー
(3)メッセージ

逆に言えば、この3つの歯車がうまく噛み合わなければ、あまり良い結果にはならないということです。

新規集客や新規開拓に最も影響度が大きいのは、リストです。

つまり、誰向けにアプローチをするのか、その相手選びです。

アプローチする相手が間違っていると、どんなに素晴らしいオファーやセールスメッセージを提案したとしても、「うちに何の関係が...?」とまったく響きませんよね。

今回の展示会営業で、私たちがリスト作成にかなりの手間をかけたのは、そういう理由です。

次に影響度が大きいのは、オファーです。

つまり、どんな取引条件か、魅力的な提案か、ということです。

これは、先週開催した『実践ブートキャンプ 私信風DM編』でも参加メンバーの皆さまともシェアしましたね。

私たちはいつも、相手がNOと断るのが難しいと思うくらいの「パーフェクト・オファー」をどうすれば打ち出せるだろうか、と考えます。

最後に、メッセージです。

適切な相手への魅力的なオファーを用意していても、伝わらなければ成果になりませんよね。

「あぁ、確かにこれはうちに関係がある話だな。これは時間を確保して詳しく話を聞く価値はあるかもしれないな。」と、相手の心をグッと捉える文章やシナリオが必要です。

あなたのビジネスでも、新規集客や新規開拓のために様々な手法を試していることでしょう。

いまいち納得のいく成果が出ない時は、3つのシンプルな条件をきっちり満たせているかどうか、順にチェックしてみてください。

広告宣伝投資に対するリターンや数字に、変化を実感できるはずです。