『年商1億円突破の3つの秘訣』やることをシンプルに、売れる仕組みもシンプルに、目標数字もシンプルに。

おはようございます!今週も蒸し暑い日が続きますが、がんばっていきましょう。

今日は「ゼロから年商1億円を突破するビジネスの3つの秘訣」についてシェアします。

まったくのゼロから新規事業を立ち上げて、年間売上1億を突破するのは、ある意味では一番しんどい成長フェーズです。

もしあなたも新会社や新事業をつくって成長させたい、既存事業を早く1億円突破したいなら、参考になるはずです。

(1)セールスやマーケティングに80%を投資する

年商1億円を達成するまでは、セールスとマーケティングを最優先行動としましょう。商品サービスの改良でもなく、素敵なオフィスや名刺でもなく、とにかく集客販売に全集中することで道は拓けます。

ビジネスの売上や従業員規模に関係なく、いかにして顧客を獲得し、商品サービスをリピート継続や追加購入してもらうか。そして、顧客に喜んでいただくか。これが基本ですよね。

セールスとマーケティングに資金や時間、人員の少なくとも80%以上を集中させ、他の活動は徹底的に後回しにするか、削減や排除をするようにコントロールしましょう。

(2)新規集客・販売方法の勝ちパターンを見つける

初期のビジネス成功には、広告宣伝投資を短期回収できる新規集客・販売の方法を見つけることが不可欠です。

潤沢な資金やリソースがないことが多いので、いかに素早く投資回収してプラスの利益を生み出す勝ちパターンを確立できるかが生命線です。

Profit Engineの『月刊売れる仕組み戦略レポート』『売れる仕組み戦略会議』でも具体的なパターンやレシピ、事例をシェアしていますので、参考にしてください。

年商1億円突破するまでは利益を残すよりも、勝ちパターンに再投資、再投資、再投資のサイクルをまわすことにより、雪だるま式に早くビジネスを育てましょう。

(3)1億円突破に必要な目標顧客数をクリアする

あなたのビジネスにおいて、年商1億円を達成するために必要な顧客数を把握していますか?

たとえば、私たちの場合、クライアントの売れる仕組みづくりを支援する事業部では、1社あたり平均年間600万円ほどの報酬をいただいています。

つまり、年商1億円を達成するには約17社のクライアントが必要であることがわかります。

もしあなたがBtoCビジネスをやっているなら、数千や数万の顧客数が必要になるでしょう。

年商1億円を突破する3つの秘訣

新規集客・販売方法の勝ちパターンを確立するために、全リソースの80%以上を集中させ、勝ち筋が見えてきたら利益再投資サイクルをまわして、目標顧客数をクリアする。

ちなみに、年商1億円を突破したら、ビジネスをさらに伸ばすのは、それほど難しいことではありません。

なぜなら、すでに新規集客・販売方法の勝ちパターンもあり、顧客クライアント基盤もあるからです。

私はゼロから年商1億円突破までが、ビジネスで最も難しい成長フェーズだと思います。

だからこそ、やることをシンプルに、売れる仕組みもシンプルに、目標数字もシンプルに。

本当にやるべきことだけに全集中して突破しましょう!