営業社員・労働集約に依存せずに、年商数億円サイズの高収益率・安定収入ビジネスをつくる3つのマーケティングスキル
売上や利益を伸ばしていきたい。でも社員数を増やすのは抵抗があるし、朝から晩まで働き詰めの会社にもしたくはない。
あなたもビジネスについて、このように思っていませんか?
もしあなたが最小限の人手と労力で、高収益かつ安定利益を生み出す年商数億円サイズのシンプルなビジネスをつくりたいなら、今日の内容はお役に立つと思いますので、ぜひ最後までご覧ください。
私は自分のことを社長やビジネスパーソンとして「負け犬」だとずっと思っていました。
学生時代や20代の頃から、誰よりも体力はありませんでした。
社長や起業家の集まりに参加した時にも、みんな深夜まで酒をガンガン飲んで、朝までわいわい騒いで。睡眠不足でもフラフラになることなく、翌朝から元気はつらつと仕事していました。
そんな人たちの姿を見て、私には付いていけないと思ったんです。「体力がないとビジネスで成功できないよ」と言われたこともあります。
そもそも社交性もなく、大勢の集まる場所で上手に振る舞ったりするのも極端に苦手だったんです。
社員スタッフを次々と雇って、いけいけドンドンとリーダーシップを発揮して、いつもワイワイと盛り上がっている会社や組織をつくるのは、自分には明らかに不向きだと思っていました。
でも、そんな私でも社員2〜3名の少数精鋭チームで年商1〜5億円サイズのスモールビジネスを次々とつくれるようになりました。
東証プライム上場企業を含めて170社以上の売れる仕組みづくりをお手伝いするご縁もいただけるようになりました。
もしあなたも私と同じようなタイプの社長なら、私が20年のビジネス経験の中で秘訣だと思う3つのポイントが参考になるはずです。
1)コンテンツライティング
マーケティングでは「Contents is King」と言われます。コンテンツは、YouTubeやブログ、メルマガ、Instagramのようなものだけでなく、PDF資料や本、セミナーなども含まれます。
たとえば、営業社員が足繁く通ったり、毎日テレアポしたりする人海戦術ではなく、顧客や見込客の興味関心を惹くような、お役に立つようなコンテンツをつくることができれば、いかがでしょうか。
社長や社員スタッフの時間を消耗することなく、コンテンツがお客様を集めたり、信頼関係を繋いだり、喜んでくれたりしてくれます。
2)セールスライティング
セールスライティングとは、集客販売のための文章や表現をつくる技術です。
無料・有料を問わず、誰かに何かを売る場合には、ただ魅力的なコンテンツや商品サービスがあればなんでも良いわけではありません。
コンテンツや商品サービスが何であれ、それが相手にとってどういう意味があるのか。どんな良いことがあるのか。手に取るべき、買うべき理由は何なのかを、わかりやすい言葉で伝える技術です。
営業社員や販売スタッフが直接対面しなくても、売れるメッセージをつくることができれば、たとえばWeb広告や郵送DM、Eメールなどの飛び道具でプレゼンすることができますよね。
3)集客販売ファネル
ファネルというのは、顧客や見込客を次ステップへスムーズに誘導する仕組みやプロセスのことです。
集客販売ファネルには、いろいろなパターンがあります。ただWebページを1つ作って広告を出せばいい、ただ宣伝すればいいというものではないんです。
集客販売ファネルをつくる技術は、ちょっと専門的ではあるのですが、営業社員数・労働集約に依存せずにビジネスをスケールさせるためには、間違いなく生命線です。
私がご縁をいただくクライアントの99%は、この集客販売ファネルがそもそもありません。そして、社長や社員スタッフの皆さんもファネルをどう作ったらいいのかよくわからないという感じなんです。
そのせいで、本当は売上1億を得られるのに、1,000万や2,000万で自分から止めてしまっているような状態なんです。
だから逆に言えば、集客販売ファネルを一度つくりさえすれば、まったく同じ人手、時間、労力、お金でも、売上利益は何倍にも伸びるんです。
たとえば、歯科経営コンサル会社は、ファネルをつくっただけで、まったく同じ広告宣伝費のまま新規受注単価が7倍になり、LTV13倍になって業界NO.1を達成しています。
ITエンジニア派遣会社も、即戦力人材を集めるためのファネルをつくって、ほぼ手間なく全自動で、たった3年で1万人以上を集めることができました。
うちの会社も、もしファネルが生命線だということを知らなかったら、事業の成長スピードは10分の1以下だったと思います。
営業社員数・労働集約に依存せずに、年商数億円サイズの高収益率・安定収入ビジネスをつくる生命線とも言えるファネル構築については、正直あまり学べるところがありません。
1つのおすすめは、私たちProfit Engineの広告や宣伝をクリックしたり、ファネルに入ってみて、どういう仕組みになっているのかを分析してみるのは良い方法だと思います。
あなたのビジネスがどのような仕組みをつくれば良いか、成長のモデルケースとして参考にしてみてください。